単身で引越しする場合、料金を抑えて楽する方法

注意すること

箱と男

引越しを頼める業者には、おおまかに分けて3種類あります。
ひとつは便利屋や廃品回収業と兼業している、中小企業または個人営業の業者です。
これらの料金やサービスは当たり外れが大きく、本当に良い業者を見極める必要があります。
大手業者の中には、運輸業から参入した業者と、初めから引越し専門で営業している業者があります。
専門の業者は引越しのノウハウを積み重ねているため、一般にサービスがきめ細かく、オプションも豊富なかわりに、料金は高めになることが多いようです。
運輸業者は荷物の混載や一時預かりなどに対応しており、速さや安さでは有利な傾向があります。
自分でしっかりと段取りができる人なら、運輸業者のほうが便利だと感じる場合もあるでしょう。

もともと引越しの手伝いは、大手と中小とを問わず、運輸業者が担う仕事でした。
日本で初めて引越しの専門業者が誕生したのは、1970年代といわれています。
主婦の思いつきから生まれたという専門業者は、時代のニーズに合致して急激に業績を伸ばしました。
その後、同様の会社が次々に設立され、また大手運輸業者も参入して、今日では激しい競争が繰り広げられています。
この競争は、引越しを依頼する側にとっては悪いことではありません。
各社とも顧客獲得のため、サービスの拡充に力を入れているからです。
前述した専門業者と運輸業者の違いも、あくまで原則的なものです。
今日では、どちらの業者も細分化されたサービスを実施しており、実質的な差は小さくなっていると言えるでしょう。